プロクラウドワーカーになるにはどうすればいいのか? クラウドワークスでお仕事を始めた人の中には、プロを目指している方も少なくありません。
そこで今回の記事では、実際にライター部門でプロクラウドワーカーになった私の「実体験」と「考察」を交えて、どのくらいの収入があればなれるのか、その方法を解説していきます。
認定されることで得られるメリットもいっぱいあります。私も全力でお手伝いしますので、頑張っていきましょうね! ٩( ‘ω’ )وオー!!
プロクラウドワーカーとは
まず初めにプロクラウドワーカーとは、クラウドワークスが定めた基準を満たした、仕事ができる集団のことを言います。
“仕事能力の高いプロフェッショナル集団” とクラウドワークスでは紹介していますが、私のようなただの主婦でも、条件を満たせばなれるみたいですね。
そう考えるとハードルはそこまで高くないはずです!
プロクラウドワーカーはどうやってなるの?
ここからは、プロクラウドワーカーにはどうやってなるのかを解説していきます。
プロに認定するのはあくまでクラウドワークスの運営です。ですので、記載されている基準や条件をしっかりおさえておきましょうね。
クラウドワークスが定める基準
クラウドワークスでは、プロクラウドワーカーの認定基準をちゃんと公開しています。ここをしっかりチェックしておくことで、ググっと! プロ認定に近づくはずです。
箇条書きに紹介していきますので、ひとつひとつクリアしていくことを意識しましょう。
- 納品完了率90%以上(過去1年間)
- 総合評価4.8以上(過去累計)
- 獲得報酬額 月間200位以内(過去1年間で1回以上)
- スカウト数5回以上(過去1年間)
- コミュニケーション評価4.8以上(過去累計)
- プロフィール&自己PR入力済(過去1年間)
※認定審査:3ヵ月ごと
条件なんか多いじゃん! と心の中でつっこみをいれた方も、もしかしたらいるかもしれません。
実際にプロクラウドワーカーに認定された私からすると、この内容って、ちゃんと仕事している人はだれでも満たせる条件になっています。
プロクラウドワーカーの認定基準を満たす
納品完了率90%や、総合評価4.8以上という数字を見ると、常に細心の注意を払って仕事をしているかのようなイメージをもたれるかもしれません。
ですが実際は、ちゃんと任された仕事を指示通りにこなし、連絡をおこたらず、納期をしっかり守ってさえいれば、十分に満たせる基準となっています。
長期契約を獲得するまで頑張れば、あとは日々愚直に続けていくのみです!(゚Д゚)クワッ!
他に気になるには、プロフィール&自己PR、獲得報酬額 月間200位以内という項目ですね。
プロフィール&自己PRを充実させる
クラウドワークスのプロフィールと自己PRに関して、自分でも調べたよ! という方は多いのではないでしょうか。
ですが実績もない、始めたばかりの人は「スキルや実勢がないから書くことがないよ」と、困ってしまいますよね。
ですがこの業界は、パソコンを今まで触ったことがなかった、という方はかなりいます。
実際に私もスキル0、実績0から始めました。
そんなわたしでもプロ認定されるまでになれたので大丈夫です!
プロフィール&自己PRの詳しい書き方は別の記事で紹介していきますので、そちらも参考にしてみてくださいね♪
プロクラウドワーカーの収入はどのくらい? 獲得報酬額 月間200位以内に入る目安
ライター部門でプロクラウドワーカーになった私の収入を公開します。
認定基準のひとつに「獲得報酬額 月間200位以内」という項目があります。正直ここが一番イメージがつきにくいところではないでしょうか。
詳しい数字は好評されていないので、ライターの私の収入を参考に、目安になればいいなと思います。
「クラウドワークスの過去の報酬」
- 4月:17,248円
- 5月:106,461円
- 6月:137,321円
- 7月:15万前後(見込み)
(登録日:2022年01月18日)
私のところには 7月5日(5日前) にメールが届きました。上記の報酬額で、”2022年7月度審査”でプロクラウドワーカーになれたということです。
プロクラウドワーカーになるには? 収入の目安を考察
私の収入を目安に、月にいくら稼げばプロクラウドワーカーになれるのか考察していきます。
まず、月間200位以内に入ることが前提です。ですが認定基準では「過去1年間で1回以上」と補足しています。
つまり、1回でも月間200位以内に入れば良い、ということです。
私の報酬額を参考に目安を決めるならば、月に10万〜15万円前後稼げれば、プロ認定される確率が上がるということではないでしょうか。
プロ認定されたのは、たぶんこれをやったから
この記事を書きながら、そういえば「これをやったからプロクラウドワーカーになれたのかも」ということがあったので、シェアしておきますね。
- 職業を「カンタン在宅ワーカー」から「ライター・記者」に変えた
- 自己PRを編集した
- 時間単価を1,000円にあげた(関係ないかな?)
とくに上の2項目が大事なのかな? このふたつを変更して、わりとすぐにプロクラウドワーカーに認定したよというメールが来ました。
ちなみに私のプロフィールの充実度は 50% です。本人確認、スキル登録、ポートフォリオ、経歴は登録していません。
スキルないので書けることありませんし、本人確認めんどくsaiとか思ってないよ忘れてただけだよ^^
こんなもんです!w
まとめ
プロクラウドワーカーにはどうやってなれるのか、実際にプロ認定された私の実体験を参考に、考察させていただきました。
改めて押さえておきたいポイントをまとめておきますね。
- プロフィール&自己PRを充実させる
- 報連相を欠かさない
- 納期は絶対守る(危ないときは早めに相談)
- クライアント様から指示されたことを守る
- 長期契約を獲得してスカウトでお仕事をもらう
- 月10万〜15万前後稼ぐ
収入面以外では、クライアント様と丁寧にやりとりしていくこと、これが大事ですね。
当たり前ですがお仕事ですので、納期が守れなかったり、あまりにも連絡が遅い方は困ってしまいます。
上記のポイントを意識してお仕事をこなしていけば、だれでもプロクラウドワーカーになれるはずです。
まずは長期契約を獲得するまで頑張りましょう!
細かいコツや、クラウドワークスでのお困りごとを解決できる記事をアップして、私もできる限りお手伝いできるよう頑張ります!
では今回の記事はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
((。・ω・)。_ _))ペコリ